ブログ、引越しました。
設計、インテリア、家具、不動産、大工、各々専門に勉強するメンバーで民家再生ならぬ半壊住宅の再生を行っています。
よかったらこれからも見てください。
『チームパッションの民家再生プロジェクト!』
ありがとうございました。
2010年05月07日
2009年08月27日
メタボリズム
初めて見ました、黒川紀章の中銀カプセルタワービル。

メタボリズムというのは新陳代謝という意味で、この建物もそのような意味合いで設計されました。
外観は、まるで細胞のようで、このカプセルの中はホテルのようなマンションのようなオフィスのような感じになっています。
今にも細胞のように動き出しそうです。
このカプセルは増改築する際に確認申請しなくていいように10u以内で構成されている、って話です。
インパクトが強烈です。

メタボリズムというのは新陳代謝という意味で、この建物もそのような意味合いで設計されました。
外観は、まるで細胞のようで、このカプセルの中はホテルのようなマンションのようなオフィスのような感じになっています。
今にも細胞のように動き出しそうです。
このカプセルは増改築する際に確認申請しなくていいように10u以内で構成されている、って話です。
インパクトが強烈です。
2009年07月27日
浄土寺
兵庫県小野市にある浄土寺。

こちらは国宝・浄土堂です。
西に極楽があるという思想のもとに、仏様は東を向いて立っておられました。
参拝者から見ると、西に仏様がいて、さらに窓から差す光がなんともありがたい後光のように見える、という仕組みです。

1194年鎌倉時代、東大寺南大門の再建を助ける為にやってきた重源が、奈良へ向かう途中に拠点として建てたのが、このお寺です。
この浄土寺は大仏様(天竺様)という様式で建てられ、“構造力学的な原理に即した合理性の中で建築美を追求する”という、近代の「構造表現主義」(例えばシドニーのオペラハウスとか…)ときわめて似た考えのもとで建築されました。

特徴の1つの挿肘木(さしひじき)。下写真
軒の出を深くとるためにあります。(日本では過去に、この軒の出を深くとる為にいろいろな工夫がされてきました。)


他の大仏様の特徴を列挙しておきます。
・貫という柱と柱をつなぐ横架材がある。
・天井は張らず、化粧屋根裏で仕上げる。
・エンタシスの柱。
・木鼻がある。
・斗の下に皿がついてある。
・四隅に扇垂木がある。
・垂木の木口に鼻隠板が打ち付けてある。

こちらは伽藍の一部。風が気持ちよく通る空間と、奥に見える緑と本堂がとても綺麗に見えます。

県文化財、開山堂。

鬼の顔@ 鬼らしい鬼。

鬼の顔A 「鬼のような人」の顔。あなたの身近にいるかもしれません。
瓦の紋には”阿弥陀如来”と刻印。手がかかっています。
そして夏にお寺へ行く時、欠かせないのが靴下です。

昔、大学の研究室で京都の大徳寺に見学と住職の説法を聞きに行ったことがあります。
その頃は夏で暑かったので、サンダルで行ってました。もちろん見学では靴を脱がなければいけませんし、スリッパで畳の上を歩くわけにもいきませんから、僕は裸足で見学していました。
すると住職に呼び止められ、
「裸足で歩くということは畳に垢をつけることになり、大変無礼なことなのだ。」
と注意され、観光客が大勢通る、大きな仏様が鎮座する別室に連れていかれ、一人座禅を組むことになってしまいました。呼吸の仕方を指示され、ただ「なにも考えるな。」とだけ言い残して住職はどこかへ去っていきました。
そのような状況で何も考えずにはいられない上、いつまでやっとけばいいのかわからないので、頭は無駄にフル回転、呼吸も乱れまくりです。
でも何だか特別な経験ができてよかったのかな?
それ以後は、お寺や、よその畳の上を歩くようなことがある場合は、靴下を履くか、こうやって靴下を持って行くかしています。
足袋を持ってるとおしゃれでなおよさそうですね。

獅子。
お気に入りの1枚です。

こちらは国宝・浄土堂です。
西に極楽があるという思想のもとに、仏様は東を向いて立っておられました。
参拝者から見ると、西に仏様がいて、さらに窓から差す光がなんともありがたい後光のように見える、という仕組みです。

1194年鎌倉時代、東大寺南大門の再建を助ける為にやってきた重源が、奈良へ向かう途中に拠点として建てたのが、このお寺です。
この浄土寺は大仏様(天竺様)という様式で建てられ、“構造力学的な原理に即した合理性の中で建築美を追求する”という、近代の「構造表現主義」(例えばシドニーのオペラハウスとか…)ときわめて似た考えのもとで建築されました。

特徴の1つの挿肘木(さしひじき)。下写真
軒の出を深くとるためにあります。(日本では過去に、この軒の出を深くとる為にいろいろな工夫がされてきました。)


他の大仏様の特徴を列挙しておきます。
・貫という柱と柱をつなぐ横架材がある。
・天井は張らず、化粧屋根裏で仕上げる。
・エンタシスの柱。
・木鼻がある。
・斗の下に皿がついてある。
・四隅に扇垂木がある。
・垂木の木口に鼻隠板が打ち付けてある。

こちらは伽藍の一部。風が気持ちよく通る空間と、奥に見える緑と本堂がとても綺麗に見えます。

県文化財、開山堂。

鬼の顔@ 鬼らしい鬼。

鬼の顔A 「鬼のような人」の顔。あなたの身近にいるかもしれません。
瓦の紋には”阿弥陀如来”と刻印。手がかかっています。
そして夏にお寺へ行く時、欠かせないのが靴下です。

昔、大学の研究室で京都の大徳寺に見学と住職の説法を聞きに行ったことがあります。
その頃は夏で暑かったので、サンダルで行ってました。もちろん見学では靴を脱がなければいけませんし、スリッパで畳の上を歩くわけにもいきませんから、僕は裸足で見学していました。
すると住職に呼び止められ、
「裸足で歩くということは畳に垢をつけることになり、大変無礼なことなのだ。」
と注意され、観光客が大勢通る、大きな仏様が鎮座する別室に連れていかれ、一人座禅を組むことになってしまいました。呼吸の仕方を指示され、ただ「なにも考えるな。」とだけ言い残して住職はどこかへ去っていきました。
そのような状況で何も考えずにはいられない上、いつまでやっとけばいいのかわからないので、頭は無駄にフル回転、呼吸も乱れまくりです。
でも何だか特別な経験ができてよかったのかな?
それ以後は、お寺や、よその畳の上を歩くようなことがある場合は、靴下を履くか、こうやって靴下を持って行くかしています。
足袋を持ってるとおしゃれでなおよさそうですね。

獅子。
お気に入りの1枚です。
2009年07月24日
MOKUZOO


線が多いってやっぱり綺麗。夏に見ると涼しくなれそうな気分になる。


下から照らす竹は最強です。必殺技です。

これも木造。接着剤の匂いがするかと思ったけど、中に入ってみると木のいい香りがしました。







重たそうな屋根を支える垂木達。

空港を木造で、しかもばりばりの日本建築でつくれないだろうか。
ちょんまげした侍が刀預けて飛行機待ってる、とか。
2009年07月03日
キノコ
キノコが嫌いな理由、
それは決して形ではない。
どうしてもあのぬるっとした食感と、カサの下の数千本とある軟らかい昆虫の足のようなヒラヒラが未だに受けつけないでいるのだ。
大学時代、旅行先の定食屋さんでほんの少し、ほんの興味本位で「木の葉丼」を頼んだことがある。メニューに見たことのない文字が書いてあればそれを頼んでしまいたくなるタイプで、当時「木の葉丼」の姿を知らなかった僕はついついそれを頼んでしまった。
言うまでもなく、そこにはびっちりシイタケがのっかかっていて食欲なんて出るわけもなかったが一切手をつけずに返すのは失礼だと思い、隣にいた先輩に上に乗ってるシイタケ達を食べてもらった。僕は残りの米とネギをシイタケの残り香と共に食べた。
本来「木の葉丼」というのは卵料理の分類らしく、シイタケは数えられる程しか入っていないようなのだが、そのお店のシイタケは数えきれなかった。
シイタケが嫌いな人は多いと思うが、僕はシイタケの形だけは認めている。
とても奥床しく、神秘的で個性的。個性的でありながら主張しすぎないあの感じがとても好き。私はキノコになりたい。でもキノコは何も特別な形をしているわけではないらしい。自然の世界ではごく当たり前に存在する形らしい。
確かに、例え悪いけど核実験の時に見るキノコ雲や、タバコの煙、よく見れば樹木だってキノコの形をしている。クラゲも似てるな。家も。
そんな節々で実はごく普通に見慣れてきた形なのかもしれない。
最近家がキノコ離れしてきたなぁ。
昔こんなものを見た。思い切ったデザインだと思うけど、こういう遊び心は大好き。

今時、こういうのは流行らないのかなぁ。


それは決して形ではない。
どうしてもあのぬるっとした食感と、カサの下の数千本とある軟らかい昆虫の足のようなヒラヒラが未だに受けつけないでいるのだ。
大学時代、旅行先の定食屋さんでほんの少し、ほんの興味本位で「木の葉丼」を頼んだことがある。メニューに見たことのない文字が書いてあればそれを頼んでしまいたくなるタイプで、当時「木の葉丼」の姿を知らなかった僕はついついそれを頼んでしまった。
言うまでもなく、そこにはびっちりシイタケがのっかかっていて食欲なんて出るわけもなかったが一切手をつけずに返すのは失礼だと思い、隣にいた先輩に上に乗ってるシイタケ達を食べてもらった。僕は残りの米とネギをシイタケの残り香と共に食べた。
本来「木の葉丼」というのは卵料理の分類らしく、シイタケは数えられる程しか入っていないようなのだが、そのお店のシイタケは数えきれなかった。
シイタケが嫌いな人は多いと思うが、僕はシイタケの形だけは認めている。
とても奥床しく、神秘的で個性的。個性的でありながら主張しすぎないあの感じがとても好き。私はキノコになりたい。でもキノコは何も特別な形をしているわけではないらしい。自然の世界ではごく当たり前に存在する形らしい。
確かに、例え悪いけど核実験の時に見るキノコ雲や、タバコの煙、よく見れば樹木だってキノコの形をしている。クラゲも似てるな。家も。
そんな節々で実はごく普通に見慣れてきた形なのかもしれない。
最近家がキノコ離れしてきたなぁ。
昔こんなものを見た。思い切ったデザインだと思うけど、こういう遊び心は大好き。

今時、こういうのは流行らないのかなぁ。


2009年06月22日
とある街
長い坂の間にある、温泉街。

古い日本建築がずらりと並び、通路は狭く上下左右に交わり、なんとも奥床しい所だ。


太陽が真上にある頃、その地に足を踏み入れた僕を迎えてくれたのは、あるお屋敷の飼い猫ジジでした。

奥へ向かって歩いていっても人がいなく、とても静かな街。
のどが渇いてお店に入ったが、店番がおられないので冷蔵庫からサイダーを取り出し、150円くらいだろうということで150円机に置いて出てきました。
お金払わなかったら本当にブタにでもされそうな気分だ。
木造3階建ての住宅。建具まで木製です。内側に転落防止用の手すりがあって、何だか変わった構造です。


これは古びたお寺…かな?

これは古びた民宿?

こちらも少し洋風な雰囲気があって、いい感じです。

こんなところには建物を貫通するように裏道が伸びています。吸い込まれるように歩いていきました。


そこにはこんなものがありました。
木造4階建ての大規模木造建築物。
もう、素晴らしいです。
古典回帰というわけではないけど、ただただ「良いなぁ〜」と思うのです。



そしてなぜもっとこういうのを建てないの?とも思うわけです。これぞJapan!!でしょ。

夜。

猫もリラックスしだすころ・・・

外がざわざわしてきました。

子供達が投げなわをしたり、

ドミノをしたりして遊んでる。大人達は、

射的をしたり、

将棋をしたり、

のど自慢大会をしたりして遊んでる。
みんな街の人と交流を深めるようにして遊びながら練り歩いていました。
宴はまだまだ続いてるけど、僕は一足先に街のはずれにある宿へ帰るとしよう。
ちょうどジジも見送りに来てくれている。あそこにいるのは友達だね?


また来るよ。


古い日本建築がずらりと並び、通路は狭く上下左右に交わり、なんとも奥床しい所だ。


太陽が真上にある頃、その地に足を踏み入れた僕を迎えてくれたのは、あるお屋敷の飼い猫ジジでした。

奥へ向かって歩いていっても人がいなく、とても静かな街。
のどが渇いてお店に入ったが、店番がおられないので冷蔵庫からサイダーを取り出し、150円くらいだろうということで150円机に置いて出てきました。
お金払わなかったら本当にブタにでもされそうな気分だ。
木造3階建ての住宅。建具まで木製です。内側に転落防止用の手すりがあって、何だか変わった構造です。


これは古びたお寺…かな?

これは古びた民宿?

こちらも少し洋風な雰囲気があって、いい感じです。

こんなところには建物を貫通するように裏道が伸びています。吸い込まれるように歩いていきました。


そこにはこんなものがありました。
木造4階建ての大規模木造建築物。
もう、素晴らしいです。
古典回帰というわけではないけど、ただただ「良いなぁ〜」と思うのです。



そしてなぜもっとこういうのを建てないの?とも思うわけです。これぞJapan!!でしょ。

夜。

猫もリラックスしだすころ・・・

外がざわざわしてきました。

子供達が投げなわをしたり、

ドミノをしたりして遊んでる。大人達は、

射的をしたり、

将棋をしたり、

のど自慢大会をしたりして遊んでる。
みんな街の人と交流を深めるようにして遊びながら練り歩いていました。
宴はまだまだ続いてるけど、僕は一足先に街のはずれにある宿へ帰るとしよう。
ちょうどジジも見送りに来てくれている。あそこにいるのは友達だね?


また来るよ。

2009年04月30日
JR姫路駅周辺整備
前回はNPOまちづくりデザインサポート主催のシャレットワークショップに参加して、学生目線での姫路駅周辺整備の提案をさせていただきましたが、今回は「姫路市商店街連合会」という利害関係に大きく関与する立場からの提案を手伝ってきました。


かなり実務に近い内容だったので、作業量も多く考慮すべき点も非常に多い。給料はどこからも出ないし寝れないしで誰もが大変な思いをしていたと思います。
が、目的に近づくにはアクションが必要です。もちろんそのアクションにお金など出ません。そのようなアクションを続けてやっと目的に近づけるもんだ、と思っています。
だいたいそのようなアクションは公には出てこないのですが、ウラハラ藝大はそれらを公にしていこう、processを見てもらおう、という場なので、無駄になった図面をここで生かしておきます。

・市民の方々の意見が書かれた図面

・作業中

・現在の姫路駅

・パターン1

・パターン2

・パターン3

・パターン4

・パターン5

・パターン6

・パターン7

・パターン8

・パターン9

・2F(ペデストリアンデッキ)

・地下(地下街)
模型










かなり実務に近い内容だったので、作業量も多く考慮すべき点も非常に多い。給料はどこからも出ないし寝れないしで誰もが大変な思いをしていたと思います。
が、目的に近づくにはアクションが必要です。もちろんそのアクションにお金など出ません。そのようなアクションを続けてやっと目的に近づけるもんだ、と思っています。
だいたいそのようなアクションは公には出てこないのですが、ウラハラ藝大はそれらを公にしていこう、processを見てもらおう、という場なので、無駄になった図面をここで生かしておきます。

・市民の方々の意見が書かれた図面

・作業中

・現在の姫路駅

・パターン1

・パターン2

・パターン3

・パターン4

・パターン5

・パターン6

・パターン7

・パターン8

・パターン9

・2F(ペデストリアンデッキ)

・地下(地下街)
模型














